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立憲主義とは何か


[高橋 洋]
その成り立ちと現状を考える

講演レジュメ 「立憲主義について考える」

はじめに 立憲主義ってなんだろう?

1 立憲主義はどのように生まれたか
・王様と貴族たちの闘い
 文書をもって王権を制限する
 例:マグナ・カルタ、権利請願

2 立憲主義の発展
①王様と市民たちの闘い
   王位を廃して、王に代わって国民が憲法(国家の基本法)を作る
   例:イギリスのピューリタン革命と統治章典、
     アメリカの独立革命と独立宣言、ヴァージニア憲法、合衆国憲法、フランスの大革命と人権宣言、諸々の憲法典
②立憲主義の中身
 ア 憲法を創ったのは誰か→主権者の自己定義
 イ 国家の仕組み、そしてそれを動かす者たちをどう選ぶか?
 ウ 国家がやってはいけないこと(国民の自由と財産の侵害、そして日本国憲法の特殊性としての戦争)
 エ 国家がやるべきこと(国家は何のために創造されたのか・・自由国家と社会国家)

3 立憲主義の本流と傍流
 ア 立憲君主制の流れ
  ・19世紀ドイツの諸邦
  ・日本=大日本帝国憲法
 イ 「社会主義」の憲法
 ウ 日本国憲法は本流にある
  ①人権保障・・「侵すことのできない永久の権利」(憲法11条、97条)
  ②違憲審査権・・憲法自体を守る仕組み
 エ 立憲主義の破壊は何をもたらすか
   ファシズムの経験

おわりに 誰のための憲法? 誰のための立憲主義?