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個人と国家の関係


[高橋 洋]
国民は国に対して何を求めることができるか

講演レジュメ 国家と私たち

はじめに - 国家と私たちの関係について考えてみよう。 私たちが共同生活を営む仕組み

1 イスラミック・ステートというのは、「国家」なの?
  私たちが国家と呼ぶのは一体何?
  現在のような国家はいつ生まれた?
  近代国家の誕生

2 国家は本当に必要なの?
 ◎国家の仕事
 ・市民生活の安全・・・国防、警察、司法
 ・「殖産興業」、経済産業政策の実施・・・生産インフラの整備、補助金、人材育成等々
 ・生活基盤の確保・・・道路、エネルギー、上下水道等々
 ・弱者保護・・・労働政策、社会政策等々
 ・民営化と国家・・・公共財という考え方

 ◎国家のもう一つの顔・・・強面の国家権力
  えん罪事件に象徴されるもの
  行政による権力の行使

3 国家と市民の関係
  19世紀にドイツの学者(イェリネク)がまとめた考え方を参考にして考えると
  ?)受動的地位
  国家の権力に服するという立場・・納税の義務、裁判に服する義務、立法や行政を尊重する義務
  ?)消極的地位
  国家から干渉されないという立場・・自由、放任
  ?)積極的地位
  国家からサービスを受ける立場・・社会保障や裁判を受ける権利、
  ?)能動的地位
  国家を運営する、あるいは国家の運営に参加する立場・・選挙権